疲れ解消★カンタン!アンチエイジング(第83回) 連休明け、ゆるんだ心身を整える夜の過ごし方

ヘルスケア

公開日:2022.05.12

 連休中にリフレッシュしたはずなのに、気持ちや体に疲れを感じて日常生活のリズムが戻りにくかったり、仕事の集中力を欠いたりしていませんか?

 長期の休暇は普段と違った行動となるため、生活リズムの変化による疲労がたまりやすくなります。休み明けは、心身の疲労や乱れを整えるように意識することが大切です。そこで今回は、日常生活のリズムを取り戻して仕事のパフォーマンスを向上させる方法、中でも夜の過ごし方を中心にご紹介しましょう。

全身運動のウオーキングは夕方以降に

 連休明けの運動には、適度に全身を動かせるウオーキングがオススメです。全身を大きく動かして血流を促せば、疲労回復やコリの改善が期待できます。有酸素運動による心地よい疲労は、寝付きの良さや睡眠の質の向上にも役立ちます。

 日中の暑さや紫外線が気になるこれからの時期、ウオーキングは夕方以降、日が落ちてから行うのがよいでしょう。夕食前、あるいは食後1時間ほどの休憩を取ってから就寝の2〜3時間前までの時間帯を選べば、体に負担をかけず習慣化しやすくなり、体力や持久力アップに効果的です。食後すぐの運動は消化・吸収を妨げやすく、寝る直前の運動は入眠しにくくなるため、こうした時間帯は避けてください。息切れせずに続けられるスピードで、30分〜1時間を目安に、無理なく取り組みましょう。安全のため、必要に応じてライトや反射タスキ、防犯グッズの携帯を忘れずに。

全身浴でリラックス

 温熱作用や水圧で血行を促進しやすく、リラックス効果が期待できる入浴は、自律神経を整えて心を落ち着けるのに適しています。熱過ぎない温度(40℃前後)の湯で、全身浴を楽しみましょう。全身浴によって筋肉の緊張がゆるむと新陳代謝が良くなり、疲労回復効果も期待できます。湯に漬かる時間は10〜15分を目安に、少し汗ばむ程度にとどめましょう。あまり長時間の入浴は、のぼせや脱水など不調の原因にもなります。入浴前後は脱水症状を防ぐために、水分補給を必ず行ってください。

就寝前に目元・首回りを温める

 全身浴で心身をリラックスさせた後、目を酷使していませんか?寝る前にテレビやスマートフォン、パソコンなどのモニターを見る習慣は、これを機会にやめましょう。目の疲労は視覚情報を処理する脳にもつながるため、入浴後から寝るまでの時間は目元の血行促進とリラックスを心掛けてください。太い血管や神経が通る首回りも同様で、目と併せてケアするのがオススメです。

 入浴中なら、湯船に浸したタオルを適度にしぼって、目元や首回りをじんわりと温めます。入浴後のケアには、電子レンジで温めた蒸しタオルを使いましょう。ぬらしたタオルをラップに巻いて600Wで30秒〜60秒ほど温め、好みの熱さになったら目や首に当てます。厚手のタオルを使用すると熱を逃しにくくなり、じっくりと温められます。

 休み明けの心身回復には、ウオーキングのような適度な全身運動と、全身浴、目元・首回りの血行促進をセットにして、質の良い睡眠が得られる生活リズムを早い時期に取り戻すことがポイントです。意識しながら体調を整えて、仕事のパフォーマンスを上げていきましょう。

執筆=Nao Kiyota(Self Training Café)

美容・健康ライター。ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を生かし、健康で美しくなるためのセルフトレーニング法を発信している。最近カメラを購入。写真で「もっとわかりやすく」伝えられるよう、日々修行に励んでいる。抹茶ラテ(豆乳・シロップ抜き)と足つぼマッサージが大好き。

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