ビジネスWi-Fiで会社改造(第44回)
ビジネスWi-Fiで"学び"が進化する
デスクワークをしていて小まめに休憩を取り入れているつもりでも、目の疲れや疲労感が抜けないことはよくあります。休憩中にスマホのチェックや読書にふけるという人には心当たりがあるのではないでしょうか。目や脳を使い続ける、ほとんど体を動かさずに過ごす……といった休憩では血行が滞りやすく、仕事に必要な集中力が続きません。短時間でも作業場を離れて全身を大きく動かすリフレッシュができるとよいのですが、毎回そうはいかない、ということもあるでしょう。
今回は場所を選ばず手軽に行うことができる、耳・おでこのマッサージ法をご紹介します。目や脳の血行を促して、しっかり集中力を取り戻しましょう。
(1)ひとさし指と中指でVの字を作り、ひとさし指を耳の裏へ、中指を耳の手前へセットして右手で右耳を、左手で左耳を挟むように包む(左右同様)
(2)耳を挟んだ手を顔に押し付けるように押さえ、顔ごと耳を動かすイメージで20秒間、ゆっくりと上下に動かす
※呼吸を止めずに、心地よい(痛くない)力加減で行いましょう
(3)脱力し、5秒間深呼吸する
(4)(1)と同様に両耳を挟み、耳を挟んだ手を顔に押し付けるようにして、顔ごと耳を動かすイメージで後ろ側に10回、前側に10回、大きく円を描くように動かす
(5)脱力し、5秒間深呼吸する
(6)親指とひとさし指で耳たぶをつまむようにして右手で右耳を、左手で左耳を押さえる
(7)5秒間心地よい指圧でぐ〜っと押さえ、3秒間脱力する。指で押さえる位置を少しずつずらして5秒間の指圧と3秒間脱力を繰り返し、耳全体をもみほぐす
(1)両手のひとさし指・中指・薬指の腹をおでこに乗せる
(2)目を閉じながら、心地よい力加減でくるくると円を描くように5秒間指圧する
(3)指の腹を置く位置を少しずつずらし、おでこ全体を指圧する
※呼吸を止めずに行い、こめかみ、髪の生え際まで満遍なく指圧しましょう
時間に余裕がある場合は、温タオルやアイマスクなどで目を温めながらマッサージしたり、おでこのマッサージ範囲を頭皮全体に広げて行ったりするのもオススメです。どちらのマッサージも、心身のリラックスと血行促進が目的です。痛みを伴わない、心地よい力加減で行いましょう。もしも、痛みや違和感がある場合は、マッサージを中止し、専門医に相談してください。
休憩やマッサージでは改善しにくいドライアイや眼精疲労を自覚している場合は、作業環境を見直すなど疲労を“予防する”施策も重要です。第69回でご紹介した、目の不調を防ぐ施策も参考にしてください。
心や時間に余裕があるときは全身を大きく動かすリフレッシュを、その場から離れず短時間でリラックスしたい場合はマッサージを、と状況に合わせてリフレッシュ法を選択し、1日の中でバランスよく心身のコンディションを整えましょう。目や脳を酷使し続けずに体をいたわる時間を設けることは、仕事の能率アップに必ずつながりますよ。
執筆=Nao Kiyota(Self Training Café)
美容・健康ライター。ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を生かし、健康で美しくなるためのセルフトレーニング法を発信している。最近カメラを購入。写真で「もっとわかりやすく」伝えられるよう、日々修行に励んでいる。抹茶ラテ(豆乳・シロップ抜き)と足つぼマッサージが大好き。
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