ビジネスWi-Fiで会社改造(第49回)
テレワークでの通信障害対策を考えよう

いつも忙しそうな社員、いったい何がそんなに忙しいのか?
この部署は年末に繁忙期を迎え、どの社員も忙しそうに働いています。その中で最近、夜遅くまで働く部下に上司が声を掛けます。上司は他の社員への業務分担を提案しますが、部下はあまり気にしていない様子です......。依頼していた業務も滞っているようで、上司は気が気でありません。
働き方が多様化し、業務実態の把握に苦労する管理職は少なくありません。特定の社員に業務が偏っていたり、長時間労働が慢性化していたりすると、生産性低下やワークライフバランスの悪化に直結します。そこでお勧めしたいのが、社内のアプリやWebサービス、端末ごとの利用状況を可視化できるツールの活用です。労働時間だけにとらわれるのではなく、さまざまな観点から多角的に分析することで、業務改善の一手が見えてくるでしょう。
※掲載している情報は、記事執筆時点のものです
執筆=Biz Clip編集部
【MT】
オフィスあるある4コマ