ビジネスWi-Fiで会社改造(第44回)
ビジネスWi-Fiで"学び"が進化する
IT資産を適切に管理するために重要なのは?
IT資産の棚卸しを始めた社員。管理台帳を使って資産の数や設置場所などを確認しつつ、各端末のセキュリティ対策状況もチェックしていると、OSのバージョンが古いままになっているパソコンがあることが分かりました。そのパソコンを貸与している社員に確認すると、OSのバージョンを更新せずに自宅で使い続けていることが発覚。慌てた社員は、すぐにパソコンを返却するよう求めました。
パソコンやネットワーク機器、ソフトウエアおよびライセンスなどIT資産の棚卸しは、セキュリティ面においても大きな意味があります。しかしOSのバージョン確認やウイルス対策状況などを端末ごとに管理するのは大変です。そんなときは専用のクラウド型ソフトを使うと、迅速かつ確実な管理が可能です。メモリーやディスクの残容量が分かる機能が付いていると、端末管理はさらに効率化できます。IT資産の見える化で、棚卸しや資産管理をより効率的に行いましょう。
執筆=Biz Clip編集部
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オフィスあるある4コマ