ビジネスWi-Fiで会社改造(第44回)
ビジネスWi-Fiで"学び"が進化する
フリーWi-Fi(公衆無線LAN)の導入を検討しています。集客につながることを期待しているのですが、フリーWi-Fiサービスは何を基準に選べばいいですか?
A.オーナーと利用者が安心して利用しやすいサービスかどうかを確認しましょう
フリーWi-Fiサービスを選ぶ上で重要な条件は次の3つです。
【利用者にとって使いやすい】
Wi-Fiの通信速度、最大同時接続台数、Wi-Fiの通信規格、Wi-Fiへの接続方法など、利用者がより快適に利用できるかどうか
【セキュリティやサポート体制が充実している】
ネットワーク設定・暗号化方式やパスワードなどセキュリティ面での安全性の考慮、困ったときのサポート体制が整っているかどうか
【導入するフリーWi-Fiサービスの規模が見合っている】
初期費用、月額利用料金がオーナーの経済的負担になり過ぎないか
フリーWi-Fiを導入する際には、サービスを契約するオーナーにとって分かりやすく、実際にWi-Fi通信を行う利用者にとって使いやすいサービスを選ぶ必要があります。
通信が安定しているのはもちろん、セキュリティ対策が充実している、困ったときにオーナーが相談しやすいサポート体制が整っている、などは重要です。
また、フリーWi-Fiは同じネットワーク上に不特定多数の利用者が存在します。できるだけセキュリティ面で安心してWi-Fiを利用できる環境が望まれます。 オーナーやスタッフが業務上利用するネットワークと、フリーWi-Fiのネットワークは分けて利用するようにしましょう。
フリーWi-Fiはサービスや設定によって、利用者がWi-Fiに接続できる方法や条件が異なります。
【例】
・利用者がWi-Fi電波の届く範囲に訪れると自動的に接続できる
・利用者がサービスに必要な情報を入力したり、接続を許可したりすることで一定時間接続できる
・オーナーがあらかじめ設定したWi-Fiの接続情報(SSID・パスワード)を、利用者が使用端末に入力することで接続できる
ノートパソコンやスマートフォン、タブレット端末を日常的に活用する利用者にとって、外出先でもWi-Fiを利用して調べものや作業ができるのは大きなメリットです。
フリーWi-Fiによっては、端末情報から訪問回数・接続回数・滞在時間のデータや、任意で入力された利用者の性別・年齢・利用目的などのアンケート結果を確認できます。
利用者の傾向を把握することで、滞在時間の延長による売り上げアップや、利便性の高さからリピート率の向上を狙うことができますよ。
フリーWi-Fiサービスを導入する際には初期費用・月額費用のほかにも、提供するWi-Fiサービスの規模が、利用者のニーズに合っているかどうかなどを加味して検討しましょう。
すでにインターネット環境が整っている場合は、ご契約中の電気通信事業者(回線・プロバイダー)が提供するフリーWi-Fiサービスを利用できる場合があるので、一度相談してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2019年6月14日現在の情報です
【T】
困りごと解決ビジネス専科