ビジネスWi-Fiで会社改造(第44回)
ビジネスWi-Fiで"学び"が進化する
LINEは文字やスタンプだけでなく、写真をやり取りするのも便利だ。スマホで撮影した写真は容量がかなり大きいため、複数枚ともなるとメールに添付するのは非常識なレベルの容量になってしまう。筆者はそんなとき、仕事でもLINEを活用している。
「仕事で利用するためには高画質のまま送りたい」。そんな人のために、高画質のまま送り高画質のまま取り込む方法を紹介しよう。また、人から送られた写真を本体にダウンロードすることなく簡単にほかの人に転送したり、アルバムにしたりする方法も紹介する。
友だちがアップした写真を別の友だちにも送りたい――。こんなシチュエーションはよくあるだろう。まずはその写真を本体に保存(ダウンロード)して、別の友だちのトークルームを開いて…。実は、こんな面倒なことをする必要はない。アップされている写真を転送したい場合は、写真横のマークをタップすれば送信先候補が表示されるので、そこから選べばよい。転送したい相手のアイコンが表示されていない場合は、「もっと見る」を押せばリストが表示される。
複数枚同時にアップされた写真のうち1枚を転送したいときは、その写真付近を長押しして「転送」を選び、写真を選択する。写真選択後は、1枚の写真を送るときと同じ操作をすればよい。
送信先候補が現れる画面で「他のアプリ」というアイコンを押せば、FacebookなどのSNSやDropbox、Googleドライブなどのクラウドストレージにアップできる。また「アルバム」や「ノート」を選べば、その写真でアルバムを作成したり、ノートにアップしたりもできる。
写真横のアイコンをタップし、送信先を選択する
「もっと見る」をタップすると、全員のリストが表示される
トークルームの写真を「アルバム」にすることも可能
LINEで写真を送る場合、通常は通信容量やサーバーの負担を抑えるために、自動的に画質を落としてサイズを小さくする仕組みになっている。例えば筆者の環境で、容量3.3MBの写真をLINEで送ると630KBになった。約5分の1の容量になったわけだ。
スマホで撮影した写真をLINEで友だちに送ることはよくあるだろう。「こんなおいしいものを食べた」「夕日がきれいだった」といった写真なら問題はない。しかし、仕事で利用するための写真を送る場合には高解像度でないといけない場合も多い。そんなときは、送信時に「ORIGINAL」というマークをタップすればよい。高解像度でアップされた写真は、ダウンロードする際に解像度の選択が可能だ。
写真を選択した後「ORIGINAL」をタップ、緑色にして送信ボタンを押す
「ORIGINAL」をタップして送った写真を本体にダウンロード(保存)する場合は、解像度を選択できる
なお、高画質で送る場合は当然ながら容量が大きくなるので、その分データ通信量もかかる。データ通信量が気になる人は、Wi-Fi環境がある場合のみ高画質モードで送る、またはダウンロードするなど、状況に応じて柔軟に対応しよう。
執筆=内藤 由美
大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。
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LINEで仕事を