ビジネスWi-Fiで会社改造(第44回)
ビジネスWi-Fiで"学び"が進化する
Suicaや楽天Edyなどの電子マネーは、お店でタッチするだけで買い物ができて非常に便利だ。LINEにもLINE Payというコード決済の仕組みがあるが、こちらは自分のスマホでバーコードを表示させてレジで提示しなければならず、電子マネーに比べると少し手間がかかる。
しかし、メリットもある。大きなメリットは以下の3点。
・クーポンが使える
・「チャージ&ペイ」という支払い方法を使えば、ランクに応じてポイントが付く
・友だち同士の貸し借りなどの際、LINE Payで送金できる
LINEを使っていれば、LINE Payを使えるようにするのは本当に簡単だ。手順は以下の通り。
「ウォレット」画面を開き、「今すぐLINE Payをはじめる」をタップ。次の画面で「はじめる」をタップする
それぞれの規約やポリシーを確認し、すべてにチェックを入れて「新規登録」をタップ。これで事前準備は完了だ
前項では登録までを説明した。次は、支払い方法の選択だ。コンビニでの現金チャージや銀行口座を登録して引き落としチャージもできるが、一番オススメなのが「チャージ&ペイ」という支払い方法。「Visa LINE Payクレジットカード」をLINE Payと連携して決済すれば、最大3%のポイントが還元される。クレジットカード払いなので、当然後払いとなる。
Visa LINE Payクレジットカードを入手し、LINE Payアカウントに登録する
カードは、申し込んでから1週間程度で郵送されてくる。カードが届いたら、「クレジットカードを登録」からLINE Payに登録する。
LINEアプリから利用することもできるが、LINE Pay専用アプリ「LINE Pay」を入手して利用するほうが簡単だ。
「LINE Pay」アプリをインストールしよう。アプリを開くと右のような画面が表示され、すぐに決済ができる
コンビニなどの店頭で「LINE Payでお願いします」と告知した後、LINE Payアプリをタップし、上記右の画面を見せればOKだ。店員さんがこのバーコードを読み取って決済完了だ。
「チャージ&ペイ」で支払った際の付与ポイントは、ステージによってパーセンテージが異なる。6カ月間に獲得したポイントに応じてランクが決定する。レギュラーからプラチナまで4段階あり、ランクが高いほどポイントでの還元率がアップする。
例えば筆者の場合はゴールドランクなので、翌日に2%のポイントが付与される。
ゴールド会員の場合は、2%がポイントで還元される
たまったポイントは、LINE Payの支払いに充てたり、スタンプを購入したりできる。
「LINE Pay」アプリの画面でポイント部分をタップし、支払時にLINEポイントを優先的に使用する設定に
スタンプや着せ替えの購入に使う場合は、保有コインが不足しているときのみ利用可能だ。コインのほうが優先されるので、コインが不足している状態でスタンプを購入するときに、その不足分をLINEポイントで充塡できる。LINEポイント2ポイントで1コイン換算となる。
もう1つの特典として、コンビニやドラッグストアなどで100円分として使えるLINE Payクーポンがもらえる。ステージに応じてもらえるクーポンの枚数が変わる。ゴールドランクなら、毎月6枚もらえるので、6店舗で合計600円の割り引きを受けられるというわけだ。月が変われば、またランクに応じた新しいクーポンを獲得できる。
複数人でタクシーに同乗したときや誕生日プレゼントの割り勘などの場合、誰かがまとめて払っておき、後で現金で払う、というケースが多いだろう。そんなときに細かい現金のやり取りはおつりがなかったりすると非常に面倒だ。ぜひLINE Payを使おう。
LINE Payには「送金機能」というものがあり、お互いにLINE Payを使っていれば、友だちにLINE Payで送金できる。
「+」でメニューを表示し、「送金」を選んで「送金・送付」をタップ
送金する金額を入力し、次の画面でメッセージを入力して背景を選択する
上記画面で「送金・送付」をタップすると、相手に指定した金額が移動する。送金する前に、送金する人との1対1のトークルームを開くのを忘れないようにしよう。グループには送金できない。
小銭のやり取りが面倒なだけでなく、このご時世、できるだけ接触を減らす意味でも有効だ。さらに、発行されたカードはクレジットカードなので、Visa加盟店で利用できる。2021年4月30日までは、期間限定で3%がLINEポイントとして還元される。
執筆=内藤 由美
大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。
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LINEで仕事を