ビジネスWi-Fiで会社改造(第44回)
ビジネスWi-Fiで"学び"が進化する
LINEの機能に、自分専用のトークルーム「Keepメモ」という機能が新規追加された。以前、「LINE“1人グループ”をつくるワザ」を紹介したが、これが正式な機能として追加された形だ。本番トークルームへの投稿前にテストを投稿したり、取り出しにくい場所にある写真を貼り付けておいてすぐにほかのトークルームに投稿できるようにしておいたりできる。自分専用スペースなので、もちろん他人に見られない。
使い方といっても、特別なことは何もない。友だちやグループのトークルームと同じように、テキストや写真、動画などを投稿するだけだ。
これが新しく追加された「Keepメモ」だ
トークルームに投稿するのと同様の操作で動画やメモ、動画などを投稿する
時間が遅いので翌日投稿しようと思っている内容を投稿しておき、翌日はコピーアンドペーストだけですぐ投稿したり、長い文章ならテスト投稿してみて誤字脱字チェックや改行などレイアウトチェックしたりという下書き用に便利に使える。
なお、「Keep」という機能は、今までにも存在していた。Keepとは、トークの内容や写真、動画、サイトへのリンク、メモなどを保存しておけるスペースだ。しかし、Keepへの導線が今ひとつ分かりづらく、筆者もこれまで使わずにいた。
今回、Keepメモという機能が追加されて、Keepへのアクセスも簡単になり便利に使えるようになった。Keepメモに投稿した内容は、Keepにも自動的に保存される。Keepだと、「写真」「動画」「リンク」「テキスト」など、カテゴリーごとに確認できるので、探しものを見つけるにはこちらのほうが便利だ。
リボンのようなアイコンをタップすると、Keepにアクセスできる
写真や動画、リンク、テキストなどカテゴリーごとに内容を確認できる
Keepへも直接テキストや画像などを追加可能だが、こちらで保存した内容はKeepメモには反映されない。
Keepメモを備忘録などにも利用する、という場合は上部に固定しておくとよい。固定しておかないと、ほかのトークに投稿があるとどんどんと下に沈んでいってしまうからだ。トーク一覧を表示した状態でKeepメモを右にスワイプし、左側に表示されたピンをタップするとピン留めでき、上部に固定できる。Android端末の場合は、Keepメモを長押しすると「ピン留め」メニューが表示されるのでそれをタップする。解除の方法はそれぞれの端末で同様のことをやればオン/オフを切り替えられる。
Keepメモを右にスワイプしてピン留めする
筆者は、アマチュアビリヤードリーグ戦のチームキャプテンをしているため、対戦相手や出場メンバーを毎週発表する。間違いがあってはいけないので、必ず1人グループに投稿して推敲(すいこう)していたが、今後はKeepメモを利用しようと思う。すると、Keepのテキストメモにも保存されるので、先週分の発表内容をすぐに引っ張り出してきてテンプレートとして利用できる。
また、自分の気になるフォームを撮影してもらった動画などもここにアップしておけば、すぐにKeepの動画カテゴリーでチェックできる。
これまでKeepは使っていなかったが、Keepメモという使いやすいフロントエンド(インターフェース)ができたことによって、格段に便利になり用途も広がった。
執筆=内藤 由美
大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。
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LINEで仕事を