Biz Boxルータ 「NVR500」
ダウンロードファイル
ダウンロード前に、下記の「詳細情報」をご確認ください。
NVR500 用 ファームウェア Rev.11.00.41
(bin形式/約 5.81MB)
詳細情報
種別
ファームウェア
公開日付
2020年03月31日
バージョン
Rev.11.00.41
機能追加・修正内容
■脆弱性対応
- サービス運用妨害(Dos)の以下の脆弱性対応を行った。
- CVE-2020-5548(JPCERT/CC JVNVU#38732359)
※機能追加・修正内容等、詳細については、ファームウェアリリースノートをご覧ください。
ご注意
- あらかじめ、バージョンアップ作業の前に設定内容を保存してから、バージョンアップを行ってください。
- バージョンアップ中は電源の切断、再起動を行わないでください。設定ファイルなどの重要なファイルが失われる場合があります。
バージョンアップ手順
ファームウェアの更新の手順については、バージョンアップ手順書をご覧ください。
バージョンアップ手順書(PDF形式/約 125KB)
バージョンアップ履歴
ソフトウェア(ファームウェア) Rev.11.00.38(2018/08/29)
■主な機能追加
- 本機にアクセスするときのセキュリティーを強化した。
- モバイルインターネット機能で、以下のデータ通信端末に対応した。
- NTTコム UX302NC-R
- ソフトバンク 604HW v1.04以降
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/mobile-internet/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
■主な仕様変更
- ひかり電話の追加番号で発信した場合に、着信側の設定によりボイスワープで転送されると、転送先の番号表示に契約者番号が表示されるバグを修正した。
- モバイルインターネット機能のPPインターフェース接続で、網への接続ができなくなることがあるバグを修正した。
Rev.11.00.25以降でのみ発生する。 - telnetd hostコマンドでパラメータanyまたはnoneの後に任意の文字列を入力してもエラーにならないバグを修正した。
■脆弱性対応
- スクリプトインジェクションの脆弱性対応を行った。
- CVE-2018-0665 (JPCERT/CC JVN#69967692)
- CVE-2018-0666 (JPCERT/CC JVN#69967692)
ソフトウェア(ファームウェア) Rev.11.00.36(2018/06/12)
■主な機能追加
- L2TP/IPsecに対応しました。
- RADIUSを使用したログインユーザーの管理機能を追加しました。
- NGN網接続時のRADIUSアカウンティングに対応しました。
- データコネクトRADIUS認証機能に対応しました。
- モバイルインターネット機能で、以下のデータ通信端末に対応しました。
■主な仕様変更
- TCPセッションのMSS制限の設定コマンドにおいて初期値をoffからautoに変更しました。
- 全ノードマルチキャストアドレス(ff02::1)、および全ルーターマルチキャストアドレス(ff02::2)宛にping6コマンドを実行したとき、ルーター自身も応答を返すようにしました。
- dhcp scopeコマンドを実行したとき、関連する予約アドレスとオプションの設定情報が消去されないようにしました。
- ip routeコマンドで宛先に0.0.0.0/0を指定した場合、defaultと表示されるようにしました。
- 以下のコマンドで複数の相手先番号を指定できるようにしました。
- pp enable
- pp disable
- tunnel enable
- tunnel disable
ソフトウェア(ファームウェア) Rev.11.00.35(2017/01/16)
■主な機能追加
- セレクトアイテムのスイッチ「SWX2300」及び無線AP「WLX202」に対応した。
- NGN網を介したリナンバリング発生時にLANインターフェイスを一時的にリンクダウンするか否かを設定するコマンドを追加した。
■主な仕様変更
- データコネクト拠点間接続で設定するトンネルインターフェイスの帯域幅の設定を細かく設定できるように変更した。
- NGNのリナンバリングで、DEBUGのSYSLOGに出力されていたログを、INFOレベルのSYSLOGに出力するようにした。
- モバイルインターネット機能で、SYSLOGに表示されるログにUSBポート番号が表示されるようにした。
- かんたん設定ページのヘルプの[全般]-[その他]-[切断コード表]で、説明の無かった切断コードを追記した。
- データコネクト通信において、送信されるパケットのIPv6ヘッダのトラヒッククラスの値が低い値となっている問題の修正を行った。
ソフトウェア(ファームウェア) Rev.11.00.31(2016/03/17)
■主な仕様変更
- スイッチ制御機能で、SWX2100に対応
- モバイルインターネット機能で、以下のデータ通信端末に対応
・au Speed USB STICK U01 (モデムモード)
・docomo L-03F
・FUJISOFT FS020U
・SoftBank 403ZT - DHCPの動作をインターフェイスごとに設定可能に修正
- 無線APやスイッチの設定内容を表示するコマンドを追加
- 一部の20PPS DP電話機の性能に対応するためのコマンドを追加
■主な改善
- モバイルインターネット機能で、網に接続している状態でATコマンドの送信が可能なモバイル端末に対しては、execute at-commandコマンドを実行できるようにしました。
- ONFSミラーリング機能ではSSLを使用して通信を暗号化しているが、その際に暗号強度の弱い暗号アルゴリズムを使用しないようにしました。
- interface resetコマンドのパラメーターにUSBとSDを追加しました。
- 多段接続を行い6台のPSTN回線からの発/着信を過剰に行った時に稀にリブートすることがある事象を改善
- PPTPで、接続処理が始動するときにメモリリークが発生する事象を改善
- クリックジャッキング対策機能の向上
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