Netcommunity SYSTEM αGX TYPE-S/M
詳細情報
種別
ファームウェア
公開日付
2006年10月26日
バージョン
6.00
機能拡張内容
- コールバック機能
外出先の携帯電話等からワン切り後、主装置から携帯電話へ発信する機能。ひかり電話オフィスタイプの料金が適用されることから携帯電話への通話料を削減することができます。
- FOMA圏外転送機能強化
FOMA圏外時(内線電話利用不可時)に、外線を利用してFOMA(090番号)へ発信する機能。
- 非通知着信機能
非通知から着信があった際、ボイスメールを利用して、「186をつけてお掛け直し下さい」というメッセージを送出する機能。
- FOMA®/無線LANデュアル端末対応強化 (2007年5月追記)
株式会社NTTドコモ社が提供しているFOMA® N902iLを利用したFMC対応を実現することができます。
バージョンアップ方法
- 本装置(ユニット)のソフトウェアバージョンアップについては、お客様ご自身で実施することは出来ないため弊社工事担当者にて有償にて実施させていただきます。
- ご利用される機能によっては別途オプション品が必要となる場合があります。
なお、ご利用中のバージョンアップには約30~40分程度のお時間が必要となり、作業中はご利用中の電話機システムがご利用できなくなりますので、ご理解願います。
ご注意
- Ⅰ. コールバック機能について
- コールバック機能が有効となる回線は、VoIP回線(ひかり電話オフィスタイプ、ひかり電話ビジネスタイプ、ISPが提供するIP電話)及びISDN回線です。アナログ回線では本機能はご利用いただけません。
- Ⅱ. 非通知着信拒否機能について
- 本機能を利用するにあたり、別途ナンバーディスプレイサービスのご契約が必要となります。
- 本機能利用時に「非通知」の着信が合った場合、発信者側の通信は課金対象となります。
- <FOMA N900iLを内線コードレスとしてご利用のお客様へ>
※ バージョンアップを実施する場合は、NTTドコモが提供するiモード®契約が必要となります。
- Ⅲ. FOMA N902iLを内線コードレス(WLANモード)として利用する場合の注意事項
- FOMA端末のバージョンが古い場合、予期せぬ動作となる可能性があるため、FOMA端末のソフトウェア更新機能を利用して、最新ファームウェアであることを必ず確認してください。
- FOMA N902iLにて保留した通話を転送する場合は、ディスプレイ画面の状態を確認して操作してください。
- 保留転送時、転送先ダイヤルの後に#をつけても即時発信となりません。ボタンを押して発信してください。
- WLANモードで利用する場合、「ドライブモード」「非通知着信拒否」「電話帳登録外着信拒否」等の「着信拒否」の設定をしないでご利用ください。
- FOMA N902iLにて、ある通話を保留した状態で別の通話を行っている状態では、通話中ハンドオーバを行わないでください。
- FOMA N902iLで通話中のメニュー操作(N902iL 取扱説明書 p453 VoIP通話画面の機能メニュー)については、対応しておりません。
- <IP対応ビジネスホンの注意事項>
- FOMA N902iLをシステムコードレスとして利用しWLANサービスエリア外にいるときにもFOMAネットワークで転送する場合は、IPビジネスホン主装置にて圏外転送の設定が必要となります。
- FOMA N902iLでパーク保留をする場合は、IPビジネスホン主装置にパーク保留の設定する必要があります。
- 上記のIP対応ビジネスホンの設定をする場合は、お買い求めいただいた販売担当者にお申し付けくださいますようよろしくお願いいたします。
- IP対応ビジネスホンのパーク保留等の設定変更をする場合は、別途工事費が必要となります。
<参考> FOMA N902iL 商品概要
NTTドコモビジネスオンライン
URL:http://www.docomo.biz/html/product/cordless/n902il/index.html
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