【医療機関向けICTサービス】
スマートフォン活用による業務効率化・新しい働き方の実現
医療・介護施設のスマホ・PHS利用状況について
スマホ内線の普及してる?!
現在も、通話は自営PHSを利用し、処置入力用にノートPCやタブレットなど、Wi-Fi端末活用しハイブリットで運用されている病棟が多いのが現状です。
ただ公衆PHSのサービスが終了し、自営PHSは継続して販売されているものの、市場は縮小しており、今後は部品の調達も困難になる可能性もあり、別の通信手段の導入を検討しなくてはならない段階にきています。
また、働き手の変化にも対応していく段階でもあります。
Wi-Fiスマホ連携でチーム医療への貢献!
単なるPHSの置き換えで内線端末としてスマホを導入すると状況は変わらず、音声品質が劣化したツールと認識されてしまうかも知れません。
スマホを活用し、音声通話以外の文字や画像などでコミュニケーションの幅を広げることで、情報共有の正確性とスピードが向上されます。
また、1対1の通話から1対多のコミュニケーションに変わることでチーム医療への貢献も期待されています。
スマホ活用は次のステップへ
PHSの代替えではありません!!
内線通話やチャット等のコミュニケーション端末ではなく、スマートフォンを最大限活用した情報プラットフォーム端末としてのスマートフォン活用が始まりました。

コミュニケーションアプリ | 診療業務アプリ | 業務効率アプリ |
---|---|---|
内線 | カルテの参照・登録 | グループウェア (勤怠・スケジュール ワークフロー・掲示板etc…) |
ナースコール連携 | PACS画像参照 | |
グループチャット | 三点認証 | |
Web会議 | 心電図データ参照 | 見守りセンサー連携 |
看護・介護記録の参照・登録 | プレゼンス・位置情報 |
病棟でのスマホ活用方法
-
- 1
-
業務効率化
- 1対1の音声通話だけでなく、1対多のチャットやWeb会議など活用し情報共有の円滑化が可能
- 電子カルテの閲覧、看護記録の登録が可能
- 勤怠情報や掲示板による情報共有が可能
- 2
-
患者サービスの向上
- ナースコール着信時間が短縮可能でき、迅速なケアが可能
- 病室カメラや離床センサー等の連動により的確な対処を支援
- 3
-
安心
- 生体認証(指紋、顔)により、情報流出事故を防止
- 非対面での患者見守り/対話による院内対面抑制院内感染の防止
-
スマートフォンへの業務集約、医療品質の向上につなげたい
お客さまの規模やシステム環境(電話交換設備、ネットワーク)に応じて、ご提案いたします。
詳細については、直接ご案内させていただきますので、お問い合わせフォームよりご相談ください。
- サービス内容や料金のご質問など、お気軽にご相談ください。
関連記事 |
---|
医療DXとは?医療現場の窮状を救う手段となる? |